主に溶接部門で活躍しているスタッフのみなさんです。
当社の溶接部門で一番動きが派手で目に付くのは何といっても現在7システムが稼動中のロボット溶接システムだと思います。
設備紹介や技術情報でも簡単にご紹介しておりますが、ロボット溶接技術の黎明期になる前から運用に着手し研究を重ねてきた今日、ロボットが洗練された無駄のない動きで正確な溶接施工を行っていく姿は見ていてとてもたのもしく感じます。
一方その横で、TIG溶接、半自動アーク溶接、YAGレーザー溶接、スポット溶接、スタッド溶接など、人間の手による溶接が行われています。
これらエンジニアが持つテクニックをフルに駆使して、精密かつ綺麗に溶接していく姿は「ホント、いい腕もってるよなぁ。」と、思わず見とれてしまうこともあります。
と言っても、溶接の光を決して直視してはいけませんが。
しかし、この職人(テクニシャンとでも呼びましょうか?笑)さんたち。やっぱり自分の腕で勝負しているだけあって、負けん気が強くてどちらかというと強情(言いすぎ?)な人が多かったりするんですが、それでいてほとんどのみんながシャイなんです。
上の写真は笑わせたせいか、そこそこ笑顔で写ってくれたんですが、見てください下の写真。
何度か笑顔をつくらせようとトライしたんですが、この仏頂面。素直じゃないんだから(笑)
でも、腕は確かです!
薄板精密溶接から、中・厚板の構造物溶接、非鉄金属溶接に至るまで、巧みな技を魅せてくれます。
ロボットの運用技術と共に、職人の技もしっかりと引き継がれてきた溶接部門。
当社の中心的なリーディングセクションでもあり、これからもその腕にどんどんと磨きをかけて、より洗練された技を披露してくれることと思います。
しかし本当は結構話し上手で、ケラケラよく笑う人が多いんだけどなー。なんで笑顔ができないかなー。
ホント、素直じゃないんだから(笑)
管理部 オグロ
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